elecxterm は、Tauri v2 と Rust で構築された Windows 向けの次世代ターミナルマネージャーです。 タブ × 分割ペインで作業を広げても迷わないよう、全ペインを一望して選べるオーバービュー、Alt+Tab 感覚のペイン切り替え、シェル統合によるディレクトリ追跡とコマンド完了通知を備えています。"elecxzy" エコシステムの一部として開発しています。
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🚧 Pre-release (Alpha) / 開発中(アルファ版)
本ソフトウェアは開発初期のプレリリース版です。すべての機能が完全に動作する状態ではなく、挙動が不安定な場合があります。 This software is in an early alpha stage. Features are under active development and may be incomplete or unstable.
Ctrl+Shift+O で、すべてのタブのすべてのペインをカードで一覧します。各カードには出力のライブプレビュー、タブの色、タブ内での位置を示すミニマップ、実行中・直前のコマンドと所要時間が表示されます。文字を打てばディレクトリ名・コマンド・出力の内容で絞り込めます。
Ctrl を押したまま Tab を押すと、最近使った順にペインを巡回し、Ctrl を離した時点で切り替わります。一瞬だけ押せば直前のペインに戻ります。
Ctrl+Shift+K で、あらゆる操作をあいまい検索して実行できます。最近使ったコマンドが上に並び、ペインやタブの名前・ディレクトリを打てばそこへジャンプできます。
Ctrl+Shift+. で開きます。テーマ、フォント(インストール済みかを判定)、配色プリセット、カーソル、ウィンドウ背景(Windows 11 の Mica)、完了通知のしきい値などを、プレビューを見ながら変更できます。変更は自動で保存されます。
タイトルバーのボタンで、ナイトとライトを切り替えられます。切り替えるときは画面全体がブラウン管のように横線へ潰れ、新しいテーマで開き直します。OS の設定に追従させることもできます。
タブとペイン
- タブごとに独立した分割レイアウト(左右・上下を自由に入れ子)。境界のドラッグでサイズ調整、ダブルクリックで均等化。
- ペインのズーム(
Ctrl+Shift+Z)、ペインを新しいタブへ切り出し。 - タブはタイトルバーに統合。ドラッグで並べ替え、ダブルクリックで名前変更、中クリックで閉じる、右クリックで色分け。
- 名前を付けていないタブ・ペインには、実行中のコマンドやディレクトリ名が自動で表示されます。
- 操作していないペインを少し暗くして、フォーカス位置を分かりやすくします(強さは設定で変更可能)。
シェルとターミナル
- cmd と PowerShell 7 を同じウィンドウで使い分け(PowerShell 7 が無ければ Windows PowerShell で起動)。
- シェル統合で現在のディレクトリを追跡。分割したペインは今いるディレクトリで開き、再起動後も各ペインが最後のディレクトリで復元されます。
- 時間のかかったコマンドが見ていないペインで終わると通知(アプリ内トースト、ウィンドウが裏にあれば Windows の通知とタスクバー点滅)。
- ペイン内検索(大文字小文字・単語単位・正規表現)。
- 選択してマウスを離すと自動コピー。
Ctrl+V/Ctrl+Shift+V/ 右クリックで貼り付け(cmd でも可)。 - 終了したシェルは終了コードを表示し、Enter かボタンで同じディレクトリから再起動。
- 実行中のコマンドがあるペインやタブを閉じるときは確認。
- スクロールして過去の出力を見ているときは「最下部へ戻る」ボタンを表示。
見た目
- Midnight(ダーク)/ Daylight(ライト)/ OS に追従。
- 端末の配色プリセット: GitHub・Catppuccin・Solarized(UI のライト/ダークに追従)、One Dark・Dracula・Tokyo Night・Nord・Gruvbox。
- Windows 11 の Mica / Mica Alt 背景(タイトルバーや余白に壁紙の色が透け、端末本体は不透明のまま)。
- CRT 風のモーション: ペインやタブを開くと横線から画面が開き、閉じると線に潰れて消える。タブ切り替えは一瞬の明滅、ズームは元の位置から広がる。オーバービューのカードは順番に点灯し、選んだペインに「チャンネルが合う」。ダイアログやメニューはそれぞれの枠の中だけで点灯・消灯し、テーマ切り替えは画面全体の CRT 切り替え。OS の「アニメーションを減らす」設定ではすべて無効。
- WebGL 描画と、にじみを抑えた文字描画。日本語の表示にも対応。
その他
- レイアウト・ディレクトリ・設定を自動保存し、次回起動時に復元(ウィンドウを閉じる直前にも確実に保存)。
- 初回起動時に主要なショートカットを紹介。フォントサイズ変更時はサイズを画面中央に表示。
Releases から最新版をダウンロードしてください。
| ファイル | 内容 |
|---|---|
elecxterm_<version>_x64_en-US.msi |
Windows インストーラー(推奨) |
elecxterm_<version>_x64-setup.exe |
NSIS インストーラー |
elecxterm.exe |
実行ファイル(インストール不要) |
Note
Windows SmartScreen の警告が出た場合は「詳細情報」→「実行」で進んでください。コードサイニング証明書が未設定のアルファ版のためです。
動作環境: Windows 10 / 11(Mica 背景は Windows 11 のみ)。PowerShell 7 の利用を推奨します(winget install Microsoft.PowerShell)。
アプリ内では Ctrl+Shift+? でいつでも一覧を表示できます。
表示・移動
| キー | 操作 |
|---|---|
Ctrl+Shift+O |
ペイン・オーバービュー(全タブのペイン一覧) |
Ctrl+Tab / Ctrl+Shift+Tab |
最近使ったペインへクイックスイッチ |
Ctrl+Shift+K |
コマンドパレット |
Ctrl+Shift+. |
設定パネル |
Ctrl+Shift+? |
ショートカット一覧 |
Ctrl+Shift+S |
ペイン内検索 |
タブ
| キー | 操作 |
|---|---|
Ctrl+Shift+T |
新しいタブ |
Ctrl+Shift+F / Ctrl+Shift+→ |
次のタブ |
Ctrl+Shift+B / Ctrl+Shift+← |
前のタブ |
Ctrl+Alt+1〜9 |
n 番目のタブ |
ペイン
| キー | 操作 |
|---|---|
Ctrl+Shift+D / Ctrl+Shift+E |
右 / 下に分割(Command Prompt) |
Ctrl+Alt+D / Ctrl+Alt+E |
右 / 下に分割(PowerShell) |
Ctrl+Shift+N / Ctrl+Shift+↓ |
次のペイン |
Ctrl+Shift+P / Ctrl+Shift+↑ |
前のペイン |
Ctrl+Shift+< / Ctrl+Shift+Home |
先頭のペイン |
Ctrl+Shift+End |
最後のペイン |
Ctrl+Shift+Z |
ペインのズーム切り替え |
Ctrl+Shift+W |
ペインを閉じる |
ターミナル
| キー | 操作 |
|---|---|
Ctrl+Shift+C / 選択中の Ctrl+C |
コピー |
Ctrl+V / Ctrl+Shift+V / 右クリック |
貼り付け |
Ctrl+Shift+^(US 配列: Ctrl+Shift+=) |
フォントサイズを拡大 |
Ctrl+Shift+- |
フォントサイズを縮小 |
Ctrl+0 / Ctrl+Shift+¥ |
フォントサイズをリセット |
Enter(終了したペインで) |
シェルを再起動 |
オーバービュー内: 矢印キーで移動 / Enter で開く / 1〜9 で直接ジャンプ / Ctrl+Shift+W か Delete でペインを閉じる / 文字入力で絞り込み / Esc で閉じる。
v0.0.18 で「最後のペインへ移動」は
Ctrl+Shift+>からCtrl+Shift+Endに変わりました(Ctrl+Shift+.は設定パネル)。
elecxterm は cmd と PowerShell の起動時に、プロンプトへ目に見えない制御シーケンスを仕込みます。Windows Terminal と同じ方式で、ユーザーの設定ファイルは書き換えません。
| シーケンス | 用途 |
|---|---|
OSC 9;9 |
現在のディレクトリ(分割時の引き継ぎ、復元、見出し表示) |
OSC 133;A/B/D |
コマンドの開始・終了と所要時間(完了通知、オーバービューの表示)。PowerShell は終了コードも送ります |
- cmd: 環境変数
PROMPTの前後にシーケンスを追加します。すでにPROMPTで同様の設定をしている場合は何もしません。 - PowerShell: プロファイル(oh-my-posh や Starship を含む)を読み込んだ後に、既存の
prompt関数をラップします。 - 無効にしたい場合は、環境変数
ELECXTERM_NO_SHELL_INTEGRATION=1を設定してから起動してください。
設定パネル(Ctrl+Shift+. またはタイトルバーの歯車)から変更でき、%APPDATA%\elecxterm\elecxterm-settings.json に自動保存されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テーマ | Midnight / Daylight / OS に追従 |
| フォント | プリセット(インストール済みかを表示)または任意の font-family。サイズ・行間 |
| 端末の配色 | 9 種類のプリセット |
| カーソル | Bar / Block / Underline、点滅 |
| ペイン | 見出しの表示、非アクティブペインの減光(なし / 弱 / 強) |
| ウィンドウ | Solid / Mica / Mica Alt(Windows 11) |
| 通知 | 完了を通知するコマンドの所要時間(Off / 5 秒 / 10 秒 / 30 秒 / 1 分) |
| 起動 | 新しいタブの開始ディレクトリ |
制限事項: 同時に開けるペインはアプリ全体で最大 15 個です(描画に使う WebGL コンテキスト数の上限による)。
- Node.js LTS
- Rust(stable / MSVC):
winget install Rustlang.Rustup - Visual Studio 2022 Build Tools(C++ ワークロード + Windows SDK):
winget install Microsoft.VisualStudio.2022.BuildTools --override "--quiet --wait --add Microsoft.VisualStudio.Workload.VCTools --includeRecommended"
npm install
npx tauri icon ./app-icon.svg # 初回のみ: アプリアイコンを生成(src-tauri/icons は Git 管理外)
npm run tauri dev # アプリとして起動npm run dev で起動した http://localhost:1420 を普通のブラウザで開くと、Tauri の IPC がモックされ、簡易的な疑似シェル(dir / cd / ping / sleep N / fail N など)で UI を操作できます(開発ビルドのみ)。
URL に ?demo=<scene>&theme=<dark|light> を付けると、README のスクリーンショットと同じ状態を再現できます(main / overview / switch / palette / settings)。スクリーンショットは npm run dev を起動した状態で次のスクリプトを実行すると撮り直せます。
./scripts/capture-screenshots.ps1 # docs/screenshots/ に 2x 解像度で保存npm run build # TypeScript の型チェック + Vite ビルド
cargo test --manifest-path src-tauri/Cargo.toml # Rust のユニットテスト
cargo test --manifest-path src-tauri/Cargo.toml -- --ignored # 実際の cmd / PowerShell でシェル統合を検証
npm run test:e2e # e2e テスト(Playwright + インストール済みの Edge)
npm run tauri build # インストーラー(.msi / .exe)を生成e2e テスト(e2e/)は開発サーバーを自動で起動し、ブラウザ上で IPC をモックした状態で、タブやペインを開く・分割する・Ctrl+Shift+W で閉じる・新しいタブへ移す・ズームする・再読み込みで復元する、オーバービューやダイアログを開いて閉じる、といった操作を実際のキー入力で検証します。閉じたペインやタブのシェルがすべて破棄されていること(プロセスのリークが無いこと)も毎回確認します。
package.json/src-tauri/tauri.conf.json/src-tauri/Cargo.tomlのバージョンを更新し、ロックファイルを更新します。npm install --package-lock-only cargo update -p elecxterm --manifest-path src-tauri/Cargo.toml
- タグを付ける前に
npm run tauri buildを通します。 npm の@tauri-apps/*と Rust の Tauri クレートのメジャー・マイナーバージョンがずれていると、tauri build(とリリース CI)が失敗します。cargo testではこの不一致を検出できません。 vX.Y.Zタグを push すると、GitHub Actions がビルドしてリリースを作成します。
コミットメッセージは英語と日本語を / で併記します(例: chore: bump version to 0.0.x / バージョンを 0.0.x に更新)。
フロントエンド(npm)と Rust(Cargo)の両方を更新してください。Tauri 関連は両側のバージョンを揃えます。
npx ncu -u; npm install # npm(メジャー含む)
cargo update --manifest-path src-tauri/Cargo.toml # Rust(semver 範囲内)
npm run tauri build # 両側の整合性を確認src/ React + TypeScript フロントエンド
components/ タイトルバー・タブ・ペイン・オーバービュー・パレット・設定などの UI
hooks/ レイアウト状態(useLayout)、キーバインド、通知、ウィンドウ素材
services/ 端末と PTY の管理(terminalRegistry)、ペイン状態ストア、CRT 演出(crt.ts)、表示用ヘルパー
styles/ CRT の電源オン・オフ演出(crt.css)
dev/ 開発用の IPC モックとデモシナリオ(本番ビルドには含まれない)
theme.ts / index.css 配色(CSS 変数)と端末の配色プリセット
keymap.ts ショートカットの表示定義
src-tauri/ Rust バックエンド(Tauri v2, portable-pty)
src/pty_manager.rs PTY の生成・入出力・終了監視とシェル統合
docs/ 改善プラン(UX_IMPROVEMENT_PLAN.md)とスクリーンショット
e2e/ Playwright による e2e テスト
scripts/ スクリーンショット撮影スクリプト
© 2026 elecxzy project





